【損益オプション】人件費の見える化

介護事業者の皆さまから、「管理本部(本社)と現場の間で考え方にギャップがある」 というお声をよく伺います。例えば、管理本部側では「十分な人員を配置している」と考えていても、現場では「いつも人手不足だ」と感じていることが少なくありません。では、なぜこのような認識のズレが生まれるのでしょうか?

その主な原因は、共通の経営指標(KPI)となるデータが不足していること にあります。定量的な損益データや人件費率の情報がないため、議論が感覚的になり、意思決定の精度が低下してしまうことが課題です。

LINDAの 「損益オプション」 を活用すれば、各サービス単位で日別の損益データや人件費データを可視化 できます。これにより、管理者や施設長が経営者視点で判断できる環境を整え、PDCAサイクルを回しながら人員配置の最適化を促進 することが可能になります。

本社と現場をつなぐ、経営の共通言語

上記の画面は、損益表をグラフ化したもの です。売上・経費・営業利益を一目で確認でき、各項目を個別に表示することも可能です。さらに、以下の図のように 人件費率を可視化 することもできます。

このグラフの元となる実データは、以下の表のように 売上・経費・日別集計 の構成になっています。

売上介護売上経費固定費・人件費(雇用)・人件費(派遣) に分類。
日別集計 では、営業利益・利益率などの指標に細分化 され、詳細な分析が可能です。

損益オプションについての注意事項

誤解のないようにお伝えしますが、売上金額や人件費は、毎日(または数日に一度)入力し、その時点での概算を算出する仕組み となっております。そのため、1円単位での正確な数値ではなく、あくまで目安としてご活用いただくもの です。あらかじめご理解のほどお願いいたします。

「それでは意味がないのでは?」と思われるかもしれません。しかし、社労士や税理士に依頼して正確な請求金額や人件費を算出できるのは、通常、締め作業を行ってから一定の期間を要します。そのため、仮に月単位で「赤字だった」と判明しても、どの日が原因だったのか?どの配置が適切でなかったのか?を責任者がすでに覚えていない というケースも少なくありません。

改善しようと思っても、記憶が曖昧なままでは具体的な対策が立てづらく、結局うやむやになってしまうことがよくあります。だからこそ、なるべくリアルタイムで自事業所の損益を把握し、問題が発生した際にすぐ改善できる環境を整えることが重要 です。

LINDAの損益オプションは、こうした課題を解決し、迅速な経営判断をサポートするための機能です。


※ 本ページに掲載されているスクリーンショットは、すべてサンプルデータであり、開発中のものです。実際の画面とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
※ 「損益オプション」は追加申し込みが必要な機能拡張です。LINDA本体とは別料金となりますので、ご注意ください。

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